どうも、ジュンと申します!
8月になり暑い日々が続いていますね。夏と言ったら海や川、プールなどをまず最初に思い浮かべると思いますが、花火はどうでしょう?
このご時世ですので夏祭りなどの人が集まるイベントは基本的になく忘れがちですが、花火って皆さん夏によく行いますよね?
その中でも線香花火は特に連想されると思います。
そこで、線香花火職人である筒井良太さんという方が2021年8月15日放送の『情熱大陸』に登場することが分かりました!
次回の #情熱大陸 は
8月15日(日)よる11時〜放送線香花火職人╱筒井良太
日本の線香花火を守り、進化させる職人
どこにも行けない夏に、幻想的な火花の世界へ#mbs #jounetsu #筒井良太#線香花火 #花火 #職人 pic.twitter.com/vWO6BQEHua— 情熱大陸 (@jounetsu) August 8, 2021
今回の記事では筒井良太(線香花火職人)さんのWiki風プロフィールや、筒井時正玩具花火製造所でしか作ることのできないスボ手牡丹、販売している花火についてまとめましたので、
ぜひ最後までご覧ください!
筒井良太(線香花火職人)のWiki風プロフィール
おっ‼️
8/15(日)PM23:00~の #情熱大陸 は#筒井良太 線香花火職人だって🎇
智さんに教えてくれた花火師さんだ(・∀・*)
📺予約しよう🎆 #大野智 #線香花火 #花火 https://t.co/YTMPDwLIr4 pic.twitter.com/mMNmqcPQvS— nanko_ai (@NankoAi) August 9, 2021
氏名:筒井良太(つつい りょうた)
1973年生まれ
年齢:47~48歳
出身:福岡県
在住地:福岡県みやま市高田町
職業:線香花火職人
所属:筒井時正玩具花火製造所 代表者
では、筒井良太さんはどのようにして花火に出会ったのか?親が線香花火職人だったようですが小さなころから筒井良太さんは花火に携わっていたのか・・・?
経歴を調べました!
筒井良太(線香花火職人)の経歴は・・・?
1973年福島県で生まれる。
祖父の代から線香花火職人であるため、子供のころから花火にはよく触れていた。
しかし、『外の世界が見たい』という理由から高校卒業後は愛知県の自動車製造会社に就職。
3年後には地元に戻り祖父の勧めで花火職人への修行に。
さらに三年後に帰還するも知識量に満足いかず研究の日々。
2011年には3代目筒井時正を名乗り筒井時正玩具花火製造所の代表者として活動している。
一度地元を離れたものの帰還してから花火について学び始めた筒井良太さん。
当時は日本の線香花火が危機に陥っているということは全く知らなかったそうです。
線香花火について研究をしていくうちにその危機に気づき中国製の線香花火に負けないようにと張り合う日々が続いていきます。
ある日、筒井良太さんの線香花火を見た妻の反応を見てオリジナルの花火を作ることを決意し、
地元の天然素材にこだわった線香花火セットや、線香花火の藁を自分で育てたお米の稲を利用するなどしているそうです。
日本には現在4軒しか線香花火を作っていないと言われているほどなのに、そのプレッシャーに負けず、花火製造所ではありえなかったことまでも試行錯誤して行っているというのはすごいことだと思います。
筒井良太さんの経歴を調べて線香花火がそこまで日本から消えつつあるというのは知りませんでしたし、線香花火にも種類があるということを知り、日本製の線香花火がなくなってほしくないと思わされました。
筒井時正玩具花火製造所の花火は・・・?
90年という歴史がある筒井時正玩具花火製造所。
そこでは子供が手に持って遊ぶことのできる花火玩具を製造していますがどんな花火があるのでしょうか?
商品を調べてみたところ皆さんの知っているような線香花火はもちろん、高級感のスゴイ花火がたくさんありました。
関東、関西の線香花火や、よく見るような手持ち花火タイプのもの、
動物の形や、山の形をしている花火、吹き出し花火などなど様々な玩具花火があるようです!
筒井時正玩具花火製造所の詳しい商品についてはこちらから
スボ手牡丹とはどんな花火・・・?
スボ手牡丹という線香花火は400年もの歴史がありほとんど変わっておらず、関西地方で親しまれ、ワラスボの先端に火薬を付けてそこに火をつけて子供たちが遊んでいたのが始まりなんだとか。
関西地方では稲作が盛んにであったために藁が大量に確保できたのでワラスボを使った線香花火が主流だったそうです。
僕らの知っている紙でできたカラフルな線香花火は長手牡丹と言われ関東地方で親しまれていて花火として燃えている時間がスボ手牡丹よりも長く、紙でできて長く楽しめるという理由からなのかスタンダードなものとなったようですね。
しかし、スボ手牡丹は火の粉が30cmほどにも飛ぶらしく長手牡丹とはまた違った印象なので
線香花火の原型ということからも忘れ去られてはならないものだと思いました。
しかも、スボ手牡丹は筒井時正玩具花火製造所1軒でしか製造されていないので、今後線香花火に興味を持った人が増えてスボ手牡丹を製造する会社が増えるといいなと思いました。
筒井時正玩具花火製造所のスボ手牡丹に関する詳しい内容はこちらから
まとめ
筒井良太(つつい りょうた)(線香花火職人)さんは1973年生まれの年齢は47~48歳。
福岡県出身で現在は福岡県みやま市高田町在住。
筒井時正玩具花火製造所の代表者をしている。
祖父の代から花火職人をしていて、子供のころから花火では遊んでいた。
『外の世界を知りたい』という思いで高校卒業後愛知県の自動車製造会社で働く。
3年後には地元に戻り祖父の勧めで花火職人への修行へ。
3年後に帰還し、知識の物足りなさから研究の日々が続く。
2011年に3代目筒井時正を名乗り筒井時正玩具花火製造所の代表者に。
筒井時正玩具花火製造所では関東関西の線香花火はもちろん、手持ち花火や、吹き出し花火などの玩具花火を製造、販売している。
スボ手牡丹は400年もの歴史があり、関西で親しまれていた。
ワラスボの先端に火薬を取り付け、火をつけて遊んでいたことが始まり。
形は変わっていないが、30㎝程にも火花が飛ぶ。
関東では長手牡丹が主流で藁が取れないことから紙で作られた線香花火だった。
スボ手牡丹より燃焼時間が長く、紙で作れることからかスタンダードなものとなり、全国に広まった。
以上がまとめとなります!
筒井良太さんはオリジナルの花火を作っていて、さらには400年もの歴史のあるスボ手牡丹という線香花火を唯一日本で作っていらっしゃるすごい方でしたね!
他の商品を見ても一般的に見る花火とは明らかに違い、手作り感がすごく伝わってくる玩具花火ばかりでした!
この、線香花火が日本には4軒しか製造している会社はなく、スボ手牡丹に関しては筒井時正玩具花火製造所でしか製造していないというのは寂しい気持ちにもなりました。
2021年8月15日放送の情熱大陸やテレビで放送されることにより線香花火について少しでも知ってもらえる人が増えるといいですね!
それでは今回の記事はここまでとなります。
次回の記事でお会いしましょう!
では!