どうもこんにちは!ジュンと申します。
2021年8月22日に放送の『情熱大陸』にて、有名仏師 加藤巍山さんが登場します!
【速報!加藤巍山さん情熱大陸出演】https://t.co/xDixYCAeus
8月22日(日)23時〜#加藤巍山#情熱大陸 pic.twitter.com/pZQnqTnoVs— 天恩山五百羅漢寺 (@gohyaku_rakan) August 15, 2021
仏師として仏像を作ることの他に彫刻家としても活躍しており、
クリスティーズという世界的有名オークションで3,285万円で落札されたほどの彫刻作品を手掛ける方です。
そんな彼の仏像を見た人はその姿に圧倒され無意識に手と手を合わせてしまうのだとか。
今回の記事では加藤巍山(仏師)の学歴や妻についてのWiki経歴をまとめていき、
仏像や、彫刻などの作品を皆さんにご紹介したいと思います!
ぜひ最後までご覧になってください。
どうぞ。
加藤巍山(仏師、彫刻家)のWiki経歴
1968年に本所両国現在の東京都墨田区で生まれた。
25歳以前(23歳)の青年時代、ギタリストの道を歩むが挫折。
25歳でとある寺の仏像に興味を持ち、彫刻師 横谷 光明のもとで修行
弟子修行前1992年:義廉から、義山と改名。
5年後、2002年:仏師 岩谷 拾文のもとで修行。
2004年:第36回日展にて『白髪』が入選。
2005年:加藤巍山当時38歳、独立。
2008年:高島屋にて展覧会
2016年:白穏展に出品
2017年:『驚異の超絶技巧!展』にて作品を出品。
2019年:個人展『至現/加藤義山』を!
2020、2021:ニューヨーク・クリスティーズのオークションに作品出品
経歴は上記の通りになります。
仏師がメインとなる活動だと思っていたので、仏師に弟子入りをしたと思えば最初は彫刻の世界に飛び込んだんですね!
ちなみに、仏師の岩松拾文という人物は高村光雲という江戸時代の有名木彫刻師の曾孫弟子にあたる方なのだとか。
加藤巍山さんは自光雲五代と自ら名乗っていて、
加藤巍山さんの師匠である岩松拾文さんが高村光雲の曾孫弟子で4代目ということなので、加藤巍山さんは5代目ということで自光雲五代と名乗っているようですね!
この名乗り方は絵師の長谷川等伯の自雪舟五代というものを真似したものだそうです!
プロフィール
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名前:加藤巍山(かとう ぎざん)または、自光雲五代(じこううんごだい)
本名:不明
年齢:(2021年8月時)52歳
誕生:1968年
出身:東京都墨田区
在住:埼玉県白岡市
職業:仏師、彫刻師
配偶者:妻、本名不明。
加藤巍山(仏師、彫刻家)の学歴は・・・?
加藤巍山さんの高校名や、大学名などは残念ながら見つかりませんでした。
他の美術家さんとの紹介でも加藤巍山さんだけ学歴などの公開はされていませんでしたので、公表していないようですね!
しかし、大学を卒業したことについては認めている発言が見つかったので大学を卒業されていることは確かです!
岡田「木とは向き合い出したんですか?」
加藤「えーと…その…修行に入ったのが24歳ぐらいからなんですけれど…」
岡田「それまではなかったんですか?」
加藤「それまでは全くなかったんですけれども…」
岡田「木と向き合うってことは…?」
加藤「ええ」
岡田「それまで何をなさってたんですか?」
加藤「えーと…」
岡田「24ってだってもう…」
加藤「そうです…ね」
岡田「大学を卒業してすぐぐらいですか?」
加藤「あ、いえ…そう…です。あの…ミュージシャンをやってまして…」
岡田「おおっ!」
加藤「ええ…あの、ギターを弾いてて(^^)」
岡田「へぇ~!」
加藤「はい…」
岡田「歌は歌ってないんですか?」
加藤「あ、いえ、あの…スタジオでギターを弾いたりとかしながら、」
岡田「スタジオミュージシャンだったんですか?」
加藤「そうですね。それで…だったんですけれども、やっぱりちょっとこう…その時っていうのも、ちょっと自分をこう…追い込む…癖というかクセというか…あって。それで多分…今思うと、鬱みたいな状態になってしまって…」
岡田「へぇ~~~」
加藤「それで…ま、23とか、その頃に…もう一切辞めて、で、一年間ぐらいちょっとブランクがあって、そういう…」引用元:とりあえず、〇〇
これはV6の岡田准一さんのラジオ番組での一部の会話ですね。
内容からわかる通り大学を卒業していることを認めています。
加藤巍山(仏師、彫刻家)の妻は・・・?
妻に関する内容は残念ながら不明でした。
映像などでも自宅兼工房である場所が写されている動画などはありますが妻や子供などの家族観ある部分というのはなかったので謎のままです。
情熱大陸の内容では家族に妻とあったので妻がいることは確定ですが子供などまではわかりません。
今後放送されるテレビなどで明かされていくかもしれませんね!
あくまで予想ですが修行を13年間もしたということがあり遅く結婚されたのではないでしょうか、それによって子供もいらっしゃらないのではないかと。
年齢的問題や、6年先まで予定が決まっている状態では時間も限られていて忙しいのでしょうね・・・。
ですがもし、若くして結婚されていたのであればギターをやめた直後の23歳の1年間ですね!
このころは修行にも出てないと思うので、このタイミングで現在の妻と出会っていたなら息子さんか娘さんがいらっしゃるかもしれません!
加藤巍山(仏師、彫刻家)の作品まとめ
まずは何といってもNYのクリスティーズオークションで3,285万円落札された作品
『示現・Ⅰ』です。
#AuctionUpdate Kato Gizan, ‘Jigen (Manifestation)’ realized $312,500 — over 10x its low estimate of $30,000. https://t.co/2bERbZdAo5 pic.twitter.com/xA6csXozSV
— Christie’s (@ChristiesInc) September 22, 2020
この作品は最低落札価格の10倍だったそうですよ!これは日本の現代彫刻を大きく動かす作品になったことは間違いないですね!
その他の有名作品↓
作品名『慈』 ※こちらの作品もクリスティーズオークション2021に出品されています。
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作品名『しかみ』
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作品名『一条戻橋~渡辺 綱』
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作品名『示現・序』
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仏像↓
『釈迦如来坐像』
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『薬師如来立像』
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以上が 加藤巍山の仏像や、木彫刻作品になります。
確かに無意識に拝みたくなりますよね。
木彫刻に関してはどれも生きているかのように感じました。
筋肉などの表現がリアルすぎますしかっこいいとも思いました!
まとめ
プロフィール
名前:加藤巍山(かとう ぎざん)または、自光雲五代(じこううんごだい)
本名:不明
年齢:(2021年8月時)52歳
誕生:1968年
出身:東京都墨田区
在住:埼玉県白岡市
職業:仏師、彫刻師
配偶者:妻、本名不明。
Wiki経歴
1968年に東京都墨田区で誕生
23歳までの青年時代、ギタリストをしていた。
25歳で彫刻師 横谷 光明のもとで修行。
1992年義廉から、義山に改名。
2002年仏師 岩谷 拾文のもとで修行。
2005年38歳で独立。
2008年高島屋にて展覧会
2017年『驚異の超絶技巧!展』作品出品。
2019年個人展『至現/加藤義山』を開く。
2020、2021ニューヨーク・クリスティーズに作品出品。
『示現・Ⅰ』が3,285万円で落札
学歴
V6岡田准一のラジオ放送で大学卒業を認める。
妻
詳細は不明
子供はいないか、23歳の1年間のブランクの間に妻と知り合ったと予想。
以上まとめです。
学歴や妻など家族、プライベートに関する情報はあまり公表されていないようですね。
情熱大陸の放送で新たに明かされる可能性はありますので見つかりしだい追記したいと思います!
それでは今回の記事を終わります!
ありがとうございました!